お試しからの定期購入の解約は可能?

指をさす女性

「初回お試し」は様々な商品広告で目にするようになりました。と同時に急増しているのが

「お試しのつもりだったのに定期購入になっていた」

というトラブルです。

以前までは定期購入に関する記述が読めるか読めないかの小さな文字で書かれていたため分かりずらかったのですが、

最近その指摘を受けて前よりも多少大きめの文字で書かれるようになりました。(健全な業者さんはそうしてます)

それでも未だ後を絶たないトラブルなのだとか。

お試しからの定期購入になってしまった場合、まず確認したいのが「解約できるのか否か」です。

結論から言うと「サイト内での表示の仕方次第で解約可能」となります。

必ずしも定期購入になることが書かれていたとしても、

  • どこに書かれているかが分かりにくい
  • 文字が小さすぎて明らかに読めない
  • 申込内容の確認画面が表示されなかった
  • 別の表示に紛れさせていて分かりずらい

このように明らかに消費者側に誤解を与えるような表示がされていると、「定期購入を主張する業者」と「一回だけ購入したかった消費者」との間に不一致が生じるので、定期購入になっていたとしても解約が認められる場合があります。

もちろん最初から定期購入になることが書かれていない場合も、業者は告知していなかったと判断され解約できます。

【まとめ】
2017年6月3日から定期購入契約の意思表示がない条項が無効になるので、「中途解約可能&契約無効・取り消し&支払義務が発生しない・全額返金」を業者に要求できることになります。

とはいえ分かりずらい表示をした、解約をさせたがらない、等の業者に対する罰則は設けられていません。

もちろん無理やり脅して申込させようとしたり、解約にあたっての返金がされなかった場合は警察などへの相談対象になります。

トラブルになった時に「表示していた・されていなかった」と両者の主張が食い違うことも考えられるので、相手が言い逃れできないよう購入する前にページ全体のスクリーンショットをURL入りで画像として残しておくのがおススメです。

ネットに上がっているサイトは管理者であれば、いくらでも書き換えられるので、「購入時はこういう表示だった」という証拠として残しておいてはいかがでしょうか。

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