「お試し」が「定期購入」扱いにされていたと嘆く前に

札束

育毛剤、化粧品、健康食品、サプリメントなどの広告でよく目にする「初回お試し」は、現品購入を迷っている人の心を揺さぶる内容で設定されているものです。

現品購入ともなれば育毛剤や医薬部外品の化粧品でも、数千円から一万円を超えるものまで普通に出回っているから、初めて使用するアイテムの購入価格としては高額です。

そこで「安く」あるいは「○日分無料」という形で提供することで、購入を迷っている消費者に安価で気軽に手に取ってもらえるようにするのが、「初回お試し」となります。

消費者にとっては「何千円も払って自分に合わず無駄買いになる」よりは、その前に「気になる商品を安くあるいは無料で試せる」ということで、細かい字で書かれた詳細を読まずに、購入ボタンをポチッと押してしまう人が非常に多いです。

そんなズボラな人たちがトラブルに巻き込まれるケースが年々増えていて、儲かるのは詐欺業者。という構図が出来上がりつつあります。

増えているトラブルの内容は、

  • お試し、1回のみ、○日間無料のつもりで購入したのに、自分が知らないうちに「定期購入」扱いになっていた
  • 自分は定期購入したつもりはないのに翌月も商品が勝手に送られてきて料金を請求される
  • 最初の安いお試しを購入したはずなのに高額な料金を請求された
  • 定期購入になっていることに気づいてすぐ業者に連絡したが繋がらない、メールを送っても返事をもらえないなどで定期購入を解約できない

というものです。
こうした内容の相談が国民生活センターでは急増しています。

これを受けて国民生活センターのホームページでもトラブルの内容やアドバイスなど、消費者に向けた注意喚起がされています。

【まとめ】
「お試し」のつもりだったのに知らないうちに「定期購入」扱いにされてホトホト困っている…と嘆く前に!

このようなトラブル回避のために絶対にやってもらいのが、

「とにかくページに表示されている細かい字も全て読め」

です。この一言に尽きます。

肝心なことは細かい字で書かれてるものなんです。

それを読まず自分にとって都合のいい「デカイ字」で書かれた部分だけを見て、読めない・見えないからという理由で「細かい字」の部分を無視したあげく、自分の良いように勝手に解釈するからトラブルに巻き込まれるんです。

つまりこのケースのトラブルは消費者側にも落ち度がある。というわけです。

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